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かざはな ――――――追い詰められて言葉無くして、思うのは………… ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「誰も居ませんね……」 「うん……そうだね」 私――萩原雪歩が星梨花ちゃんと一緒に居始めてから、それなりの時間が経ったけれど、未だに誰にも会えていない。 星梨花ちゃんに会えたのが奇跡だったのかも。 そう思えるほどに、こんな広い街で二人きりだった。 「雪歩さんは、わたしに会う前に誰かに会いました?」 「………………ううん、星梨花ちゃんが始めてだよ」 それは正確には嘘だった。 だって私は真ちゃんを殺したを四条さんを遠くから見たから。 でも、そのことを星梨花ちゃんには言える訳がないよ。 今、何が起きているを解っていない純粋な子に。 言わないことが正しいのか、私には解らない。 でも、出来るのなら、彼女にはこのままで居てほしい。 私の我侭かもしれないけれど、そう思ったから。 「雪歩さん……」 「なぁに?」 「わたしたち、『ころしあい』しなくても……」 「いいんだよ」 でも、星梨花ちゃんはそれを繰り返し聞いてくる。 こうも、人に会わないと彼女も不安になってくるみたいで。 だからこそ、プロデューサーが言ったころしあい。 それをやらないといけないというものになる。 私はその都度、彼女の追及をとめる。 とめると次に聞いてくるのは、 「そもそも『ころしあい』ってなんですか?」 殺し合いそのものの意味だった。 けれど、教えたくないもあるけど、どう教えればいいのだろう。 今、この島で仲間同士で命の奪い合いをしている。 現にもう死んでいる人がいる。 もし、どうしてそんなことするのかと聞かれたなら、私はそれに答えれられるのだろうか。 強要されて、仕方なく?……その通りなのだけれど……けど。 何か違う気もするし、きっと星梨花ちゃんも解ってくれないと思う。 だから、私は曖昧に笑って、 「え、えーっとね……うーん、私もよく言えないかも」 ただ、最初に会ったとおり、誤魔化すしかなかった。 それが単なる逃げでしかないのも、解っている。 でも、言えない、言いたくない。 星梨花ちゃんは星梨花ちゃんのままで居て欲しい。 そう思ったから、思って居たいから。 でも、私自身、何処かまだ遠いモノとして捉えていているのかもしれない。 真ちゃんが殺されているのを見ているというのに。 何処か夢のようなものとして捉えているのかも。 「でも、雪歩さん……」 「そうだ、星梨花ちゃん。そろそろお昼の時間だよ。お腹減ってないかな?」 「あ、もうそんな時間なんですね……」 「何か食べるもの、探そっか」 「はい! わたしお腹空きました」 「私もだよ」 そうやって、誤魔化し続けた先に何かあるのかな。 私は、それに答えることが怖くて。 ただ、前と同じ、ありのままの星梨花ちゃんに、殺し合いが起きる日々の影を見ているのかもしれない。 其処にあるのは、輝くモノが見えている時を忘れないように。 だから、彼女のこの姿を壊したくなかった。 例えそれが私の我侭だとしても。 そう思っていて。 けれど、それが、儚い幻想だと言う事を、思い知る。 輝いていた明日は、 いつの間にか遠い過去になっていたことに。 お昼が近いということは、それはきっと死を告げる放送が近いこと。 それに、私は気づいてなかったのです。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「……………………」 「…………雪歩さん? ねぇ、雪歩さん」 星梨花ちゃんの呼びかけにも、うまく答えられないぐらいに、私は、気落ちしていた。 うつむいて、ただ、歩くだけ。 呼ばれた、たくさんの名前が呼ばれてしまった。 あの無機質な内容の放送によって。 たくさんの名前が。 真ちゃんの名前が。 そして、天海春香という名前が。 死んだ、死んでしまった。 そんな馬鹿な、うそだと叫びたい。 でも、目の前で死んだ真ちゃんが呼ばれたことで、嘘じゃないことを解ってしまう。 解りたくないのに。 どうして、どうして。 どうして、春香ちゃんが。 あの春香ちゃんが。 もう死んでしまったの? あの輝いてた場所に、一番真ん中で居たあの子が。 もう、居ないの? 嘘だ。 信じたくない。 ほかのみんなも居ない。 これから輝くはずだった人たちも、もう居ないんだ。 あぁ。 いやだ、そんなの哀し過ぎる。 どうして。 どうして? どうして、あの子達が死なないといけないのかな? 「ねぇ、雪歩さん。今の放送なんでしょう? 色んな人達の名前が呼ばれましたけど……」 星梨花ちゃんは放送の意味を解っていない。 殺し合いも知らないから当然なのかもしれないけど。 何故だろう。 それが、今はとても、苦しい。 私の心に深く刺さっていく。 この子は、きっと今呼ばれた人達が死んだ事を解っていないから。 だから、私が哀しい事も全然気づいてなくて。 星梨花ちゃんをこうしてしまったのは、私のせいなのに。 それでも、その事に心が苛立ってしまうのを感じる。 「まるで、オーディションの発表みたいですね。いいなぁ」 無知は、時として、人を傷つける刃になる。 その事を、今、私を感じていた。 星梨花ちゃんのその言葉に酷く傷つき、また怒りが沸いてくる。 耐え切れなかった。 これ以上、私だけが死の重荷を負うことを。 哀しいのに、この子の前ではいえないことを。 だから、全部ぶちまけてしまおうと思った。 理性ではいけないと言ってるのに、その時には口が動いていた。 「星梨花ちゃん……」 「雪歩さん……?」 「ふざけないで。今の呼ばれた人達は、死んだんだよ」 「…………?」 「死んだの。もう、この世界に居ないの」 この子は、死というものを解っているのかな。 きょとんとした表情で私を見つめている。 今の、私はきっと酷い顔をしていると思う。 それ位、冷め切った心が、其処にあったから。 「え?……どうして」 「それが、殺し合いなの。今起きていること。社長も、もう居ないの。死んだの」 「死んだ……え?」 「手品でもなんでもない。真ちゃんも、春香ちゃんもっ! 皆、死んだのっ!」 私の叫びに、星梨花ちゃんの表情が強張っていく。 言っている意味が、解ってきたのだろうか。 「だって、さっきまでぴんぴんと」 「それでも、死んだの! もうこの世界に居ない。 もう、一生会えないんだよっ!」 「…………え、え、え」 星梨花ちゃんは、もう、解ってきたのだろうか。 目をぱちくりさせて。 辺りを見回して。 「そ、そ、そんな、でも、名前が呼ばれただけですよ、第一プロデューサーがそんなこと……」 私を見据えた。 だから、私は、楽園なんて、崩壊したことを、静かに告げた。 それが、私自身が守ろうとしたものを崩壊させる事を意味しても。 「したんだよ。 それが、今やっていることの意味! アイドル同士で殺しあって、皆の命が無くなっていく。 そしてこの世界から居なくなっていく!」 もう。 「今、呼ばれた人達には、会えないよ……! 会えないんだよ……!」 だって。 「もう、この世界には、居ないの」 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ えっ。 ……えっ。 ……うそ。 ……うそだよ。 ……ねえ、嘘ですよね、雪歩さん。 コワイよ、そんな顔で見ないでください。 「嘘……」 「ううん……本当」 ころしあい。 よくわからない。 でも、今雪歩さんが言ったことはきっと、正しい。 きっと、会えない。 呼ばれた名前の人たちに。 もう、二度と。 え……。 いや。 いや、そんなの。 嫌。 「嫌だ、怖い。そんなの、嘘ですよ」 わたしの震える声が、響く。 でも、雪歩さんは悲しい顔でこっちを見る。 それが、真実だというかのように。 あ、ああ。 あぁぁあぁ。 会えない。 皆に。 会えなくなってしまう。 そう、思った瞬間。 何もかも、凍った感覚に襲われる。 信じたくなかった。 だから、 「嫌だ、夢です。そんなの、知りたくない、解りたくなくない」 わたしは、ただ目を背けようとした。 夢だと思いたかった。 だって。だって。だって! ほんの今まで! 皆、生きていたんですよ! なのに、なんで! 「どうして、もう、皆に会えないなんて言うんですかぁ!」 未だに、哀しい目を向ける雪歩を、背を向けて、走り去ろうとする。 けれど、 「それが、現実だからですよ。箱崎星梨花」 振り返った先に居たのは、哀しい目……いえ、 さらに、何も無い、虚無の暗い目をした人が居たんです。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「四条さん……!」 「息災でしたか。雪歩」 「星梨花ちゃん、その人から、逃げて! 今すぐ!」 現実を知った星梨花ちゃんの前に現れたのは、四条さんで。 私はすぐに星梨花ちゃんに離れるようにいった。 迂闊だった。四条さんが近くにいると知りながら、どうして私は遠く逃げなかったのだろう。 見つかる可能性が高いというのに。 「え……?」 「残念ですが、もう、遅いですよ」 星梨花ちゃんがぽかんとしている中、四条さんは銃を構えて、その瞬間、銃声が響いた。 そして、星梨花ちゃんの肩が赤く染まっていく。 狙いが星梨花ちゃんの頭からそれて、致命傷を防ぐ。 声に反応して、星梨花ちゃんが無意識のうちに身体を翻したおかげだった。 「い、痛い……」 けれど、撃たれた痛みで、その場にぺたんと座り込んでしまう。 その星梨花ちゃんの様子に感慨も無く、四条さんは、もう一度銃を向ける。 私は、動けなかった。 まるで金縛りにあったように、今の現実に、頭が追いついてなかった。 「どうして、どうして……」 「どうして、でしょうね?」 「なんで、こんなことをするんですか?」 「教えてあげましょうか?」 四条さんは、哀しく、冷たく笑う。 「夢から、醒めたからですよ」 夢。 四条さんが言う夢とはなんだろう。 解らなくて、私はどうしようもなく、彼女を見つめる。 「そんなの……そんなの……嫌だ、わたしは、まだ、まだ生きていたい」 「ならば、選びなさい。箱崎星梨花」 「えっ」 突きつけた銃を一旦放して、星梨花ちゃんに問う。 「輝いた色がある甘美な楽園の夢に囚われ続けるか、色のない、泡沫の世界で、総てを壊して、生きるか」 それは、生きるか、死ぬか。 ……いや、殺し合いをするかしないか。 なのだろうか……。 どうして、四条さんは、そんな事を言っているのだろうか。 ただ、私から見える四条さんは、まるで縋る様に、その問いを投げつけている 「わたしは……それでも、夢を見ていたい。皆に会いたい」 星梨花ちゃんは、夢を見ていると答えて。 四条さんの瞳がゆれるのが見えて。 「ならば、此処で、終わりなさい。箱崎星梨花」 蒼い空に、ひとつの銃声が鳴った。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「わたしは……それでも、夢を見ていたい。皆に会いたい」 わたしは、そう言っていた。 なんで、そんな事を言ったのでしょう? 今、このおかれている状況がわからなくて。 ただ、肩がものすごく痛くて。 それでも、思ったのは。 皆と一緒に居たころ。 皆と見ていた夢。 それしか思わなくて。 ただ、今を見たくなかった。 あの頃に、戻りたかった。 だから。 そうしたら、私の世界は暗くなっていた。 どうなるのか、知りたくて。 どうなってしまったのか教えてほしくて。 でも、これは知りたくなくて。 誰かが駆け寄ってきた音がして。 「星梨花ちゃん!」 わたしを呼ぶ声が聞こえて。 それは、私を守ってくれた人で。 きっと、わたしを、守ってくれた人。 わたしを、楽園のまま、夢を見ていた頃のままで居させてくれようとした人。 だから、ありがとうと言おうとして。 「どうして……ちゃんと、教えて、くれなかったの…………です…………かぁ?」 それでも、出た言葉は、そんなものでしかなかった。 そうして、総てがなくなっていく。 この感覚はなんだろう? 教えて、欲しい……なぁ……。 【箱崎星梨花 死亡】 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「星梨花……ちゃん」 そうして、私は護りたい人を、護りたかった人を自ら壊して、終わらせてしまった。 何もかも、終わらせてしまった。 涙があふれてきた。 私のせいだ。 私のせいで、星梨花ちゃんは死んだんだ。 「雪歩」 そんな、私を呼びかける人。 四条貴音。 星梨花ちゃんを殺した人。 「四条さんは、真ちゃんも殺して……やっぱり殺し合いをしてるの?」 「見ていましたか」 「はい」 「そう」 四条さんは此方に銃を向けて、薄く笑っていた。 まるで何もかもあきらめたかのように。 「どうして?」 「どうして、と聞くのですね。貴方も」 「だって、なんで、四条さんが……どうして」 貴音さんは、蒼い空を見て。 手をかざして。 そして、また笑った。 空っぽのような笑顔で。 「この世界は、泡沫。何もかも弾けて、消えてしまう。 あの時の夢も、あの輝いた世界も。鮮やかな色は私にもあった」 その先に見ているのはきっと、憧憬。 ずっと私達が見ていた、世界。 虹色に輝いていたもの。 何となくだけど、解った。 「でも、それももはや何もない、虚無に帰った。 記憶は思い出になり、過去になって、そして明日に代わっていく」 けれど、この島に連れて来られて、総てがなくなった。 余りにも哀しい、殺し合いという場で。 泡沫のように消えた。 「だから、私の中で、輝いていた夢を見ていた昨日は無くなった」 あの輝いていた夢は四条さんのなかで、もう過去になって。 終わっていたのだろう。 「けれど、それでいいのです。私は夢を抱くぐらいなら、もう総てを壊す。夢に惑い、狂わせ、そうして残った私は、堕ちていくしかない」 四条さんは、そうしてもう一度空を見る。 風が、吹いていた。 総てを運んでいく風が。 「戻れないなら、あの頃の夢が無くなっているというなら、今を生きるために、総てを失ってしまうというなら、私は闇に堕ちていきましょう」 あぁ。 解った、解ったよ。四条さん。 もう、全部諦めてるんだ。 あの頃に戻れないなら。 輝いたものが総てなくなっていると思っているから。 全部壊そうとするんだ。 色があるものを喪って、今を生きていくために、色がある世界が無くなって行くというなら。 いっそ全部無くして、終わっていこうとする。 でも、でもね。 「違う、そんなの、絶対違う」 違うよ。 四条さん。 「雪歩、それでも、貴方の世界はまだ輝いてるというのですか?」 「ううん……私には、まだ解らない、けど、けどね……四条さん。これだけは違うって言えるんだ」 「何がです?」 あの頃の輝いた夢。 あの頃の虹色の世界は。 「どんなに、哀しくても、苦しくても、『昨日』は無かったことになんて、出来ない!」 それでも、四条さんのなかにあるんだよ。 だって、一緒に歩いた『昨日』は無くなる訳ないんだよ。 「輝いた夢を抱いてた『昨日』虹色の世界に生きていた『昨日』それがあるから、今があるんだって私、思うんだ。 だから、戻れないとしても、思い出になったとしても、四条さんの中にいつまでも残っている」 そう、 「貴方の歩んだモノ、夢、世界まで、否定して、無かったことになんかできないんだよ?」 それこそが 「今、此処にいる四条貴音って人だと思う。 それがどんなに哀しい今だとしても!」 だから。 「何も、無くなってなんか、ない。うしなってなんか、ない。全部きっと、四条さんのなかにある。だから、諦めないで!」 そういって、私は精一杯笑う。 強がりだった。 だって、今日が笑えたら、その先にある『明日』は幸せだと思うから。 「雪歩、貴方は強くなりましたね、本当に」 「そんなこと、ないよ」 「ですが、私は――――」 そうして。 「――――本当に、弱くなってしまったようです。そう、私はもしかしたら――――」 もう一度、銃声がなりました。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 私は青い空の下、歩いていました。 心のなかで、雪歩の言葉を反芻しながら。 どうして、何故、雪歩の言葉はこんなにも響いているのだろう。 真の言葉は、響かなかったというのに。 虚無だと思った心に波紋がでるほど。 その答えは、直ぐに現れた。 真は、余りにも空論を言った。協力して脱出するという、現実味が無い言葉を。 ですが、雪歩は、そうではなかった。 心を、感情を言った。 だから、こんなにも響き、無視が出来ない。 何もかも終わってしまったというのに。 空を見る。 余りにも明るい光があった。 今の私にはとても眩し過ぎる。 光の外へ、想いは、心が向かっていく。 きっとその先に何も無くても。 闇しかなくても。 それが、いいのだろう。 その景色の果て永遠があるというなら。 『昨日』から、目を背けて。 『明日』からも、目を背けて。 きっと、脆くて、愚かな心が、囚われて。 『今』、 輝く世界も、夢も無くなった訳ではない。 見えなくなっただけの、 寂しい世界から、逃れたいだけなのだろう。 風が吹いていた。 そうして、私は、いつまでも、永遠の中、独りだった。 【一日目/日中/C-7】 【四条貴音】 [状態]健康、諦観、 [装備]Colt Lawman(3/6) [所持品]基本支給品一式×2、予備弾丸×60(.357 Magnum)不明支給品1~3 [思考・行動] 基本:総ては泡沫。 1:諦観。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 私は、生きていた。 四条さんは、銃を空に向けて、撃って、そのまま何も言わずに去っていた。 何故、私を生かしたか解らない。 けれど、きっと。 私を生かしたのは、やっぱり。 私と四条さんがみた、同じ『夢』なのだろう。 私は星梨花ちゃんの遺体のそばで泣きながら、空を見ていた。 星梨花ちゃんのこと、四条さんのこと。 余りにも哀しくて。 星梨花ちゃん、ごめんね。 私が殺したようなもので……謝っても許されないけれど……私は…… きっと、生きようと思うから。 許されないだろうけど、でも。でも。 星梨花ちゃんが生きた意味をなくさない為にも。 罪を背負って、精一杯に。 星梨花ちゃんが見た夢の続きに、戻れるように。 四条さん。 四条さんもきっと戻れるよ。 だって、あの時の四条さんは、哀しそうで。 戻りたくても戻れない。そんな表情で。 でも、だからこそ。 私は、自分で自分を縛り続けてる四条さんを、助けたいって思うから。 だって、仲間だから、独りじゃないから。 だから、私、生きるね。 精一杯、明日のために。 うん、頑張ろう。 空は輝いていいて。 私は、その輝きに負けないよう、強がって、精一杯、笑って見せた。 【一日目/日中/C-7】 【萩原雪歩】 [状態]健康 [装備]なし [所持品]支給品一式×2、ランダム支給品(2~4) [思考・行動] 1:プロデューサーさんを止めて、償ってもらう 2:真ちゃんの分も、真っ直ぐに生きたい 3:四条さんを助けてみせる すれ違う理想と友情 時系列順に読む すれ違う理想と友情 投下順に読む farewells 四条貴音 無邪気の楽園 箱崎星梨花 死亡 萩原雪歩 ▲上へ戻る
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第七話 『招かざる訪問者』 第七話 『招かざる訪問者』ステージ概要 モンスター 入手アイテム ボス ステージ概要 動画到達レベル 11 熟練度:?ターン以内に勝利する、詳細条件調査希望 クリアボーナス:1100円 序盤の山場、うp主いわく「鉛筆軍団」 ここから地上に戻り、FGらき☆すたメンバーと合流がはじまる。 今回はみなみが仲間になるぞ! ボスはメイルシュトロームを使ってくるため、土MAPに変えられるほうがいいかもしれない と思ったが気力150にして挑む事で3ターンで落とせる報告がコミュでもあがっている。 具体的な方法としては魔方陣利用直後にたかまさ(風邪気味)が出現する敵シンボルに遭遇し たかまさ(風邪気味)以外を倒し、気力が150になるまで全員防御し続ける。 これなら龍神乱舞の運用も楽に行える。 鉛筆にばかり注目が行きそうだが、中ボスのゲスト勢も中々手ごわいぞ。 モンスター 登場モンスター 備考 たかまさ(風邪気味) 攻撃してこない、HP3、なんか罪悪感 異界の衛星技術 どうみてもサテラビュー。サテライトキャノンを放ってくるが弱い。 アバレッド むしろハバネロ ワシャワシャ ごく普通のクモ。このRPGでは貴重なまともな敵 異界のオープンカー 戦闘のプロだぜ?水に弱い。 入手アイテム 入手アイテム 入手方法 コロネセット 山中1F、ブルーボックス アポジモーター 山中2F ボス 名前 備考 ??? A~Dまで、各FGのらき☆すたメンバー。中々に手ごわいので全力で戦おう。
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一年生 名前 読み 身長 性別 部活/委員会 バイト 家族等 ♥ その他 有賀 芳郎 ありが よしろう 164 男 --- --- --- --- バンド『ジュゲム』のギター、ボーカル 都筑 さか江 つくし さかえ 155 女 ビッグバンド --- --- --- ピアノ担当 古屋 綴 ふるや つづり 162 男 --- 本屋 --- 三木 燕司× --- 増谷 都吹 ますたに つぶき 158 女 --- --- --- --- --- 二年生 名前 読み 身長 性別 部活/委員会 バイト 家族等 ♥ その他 鮎川 賢治 あゆかわ けんじ 175 男 --- シメカケ製作所 --- 宮路茨 木稲× --- 江連 莉紅 えづれ りく 168位 女 --- --- --- --- --- 成実 誠 しげざね まこと 166 男 自称 エンたま 自宅の牧場手伝い --- ×駒井 ふく 牧場主の末っ子藤本道場の生徒 鈴木 かざみ すずき かざみ 163 女 --- ラ・アメル 親戚 鈴木 千沙華、清七郎勅使川 勲子幼馴染 姫宮 早百合、平八郎 鷺井 弼× --- 空知 虎太郎 そらち こたろう 179 男 --- バーの助手 義姉 虻川 知希 結城 秀則(社会人)× --- 溝端 苗 みぞばた さなえ 146 女 バドミントン --- 妹 溝端 萌幼馴染 保足 涼太 --- 北斗から転入 無田 十夜 むた とおや 176 男 --- --- --- --- バンド『ジュゲム』のベース 三年生 名前 読み 身長 性別 部活/委員会 バイト 家族等 ♥ その他 環 生人 たまき いくと 168 男 --- --- --- 御厨 初基× --- 成瀬 綾音 なるせ あやね 164位 女 --- --- --- --- --- 三木 燕司 みき えんじ 170前後 男 --- --- 幼馴染み 七五三掛 紺 ×古屋 綴 --- 御厨 初基 みくりや はつき 172 男 --- --- 兄 御厨 初芽 ×環 生人 --- 宮路茨 木稲 みやじばら このみ 181 男 --- --- --- ×鮎川 賢治 パン屋『Rosier(ロジエ)』の息子 生徒会 名前 読み 身長 性別 部活 役割 バイト 家族等 ♥ その他 不破 鳴海 ふわ なるみ 170中半 男 --- 会長 --- --- --- --- 柳 律華 りゅう りっか 170前後 男 --- 副会長 --- --- --- 神 阿比留 康大 あびる こうだい 180後半 男 --- --- --- 親戚 早乙女 真龍 虎靖 --- --- 鷺井 弼 さぎい たすく 170前半 男 --- --- --- --- ×鈴木 かざみ 風紀的な役割。 予備 名前 読み 身長 性別 部活 委員会 バイト 家族等 ♥ その他 名前
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http //www.nicovideo.jp/watch/sm5956430 かざばな / 雪舞うP 足を止めて 吹き風 暮れ行く 白と黒 鈍に揺れる 凍て空 声も色も変え 遠く 焦がれて待つ 木々を 寄せて 帰路に 彷徨い ただ 街を染めて 雪が舞うのは 悲しいから そう気づく頃に消えてしまう だから 雪が舞うのは 伝えたいから きっと言葉に そっと涙を変えて 暖かな陽に 想いは溶けて あなたの道に 花を咲かすでしょう 指を抜けて 吹き風 駆け行く 白と黒 果てに揺れる 灯火 夜も色を変え 遠く 離れて発つ 羽を 寄せて 瞼閉じて 過ぎる今を抱いた 雪が舞うのは 哀しいから 青芽吹く前に消えてしまう だから 雪が舞うのは 届かないから きっとこのまま そっと時を忘れて 愛しい日々に 別れを告げて 失くした明日に 夢を見るのでしょう ねえ もし形を変えず 気持ち 届いていたら 素直に 声を上げて 泣いていたら 雪が舞うのは 悲しいから そう気づく頃に消えてしまう だから 雪が舞うのは 伝えたいから きっと言葉に そっと涙を変えて 暖かな陽に 想いは溶けて あなたの道に 花を咲かすでしょう
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『届かざる歌<わかれのくちづけ>』 「嗚呼、嬉しい、やっと会えた…… ねえお願い、もう、どこにも行かないで……」 冷たい夜が明けたあの朝 貴方は私の元を去った 嘆きに沈む日々 憂いに濡れる日々 忘れる事など出来ない 貴方を失った私に 何の価値も無いのだから (幾度と無く繰り返される朝と夜。永く苦しい時が過ぎ、彼女は前を向く) 嗚呼 貴方のいない夜 嗚呼 貴方のいない朝 嗚呼 辛く苦しい時の波 けれど私は 顔を上げた 「もう悲しむのは止めにしよう。いずれ帰ってくる、あの人の為にも」 畑を耕す朝 心を励ます夜 目に焼き付く紅 胸に染み入る蒼 Alcott(過去)を捨て 新たに刻んだArkwright(名)の元に いつでも貴方が帰れる様に 幾度目かの夜明け 新しい地平を見た 「嗚呼、帰ってきたのねRandolph! 嬉しい……もう絶対に離れないわ」 広がる蒼 煌く銀 待ち望んだ空 広がる緑 息吹く緑 憧れた大地 眠る貴方 見つめる私 夢に見た夜 二人が一つでいられる夜 私は彼の為に耕した 「ねぇRandolph、想像できる? 今耕しているこの畑一面に実る野菜を、果実を……ふふっ、私、とても幸せよ」 (閑かな世界、土を掻く音。 冷たい空気、火照った頬。 笑う女、眠る恋人。 二人の世界、相反する色。 嗚呼、もうすぐ夜が明ける。女は、振るう鍬を握る手に、より強い力を込めた……) 「ねえ、Randolph」 「私、ずっと貴方と一緒にいたいわ」 「良いでしょう?」 「Randolphのいない世界は、とても辛かったわ」 「でも今、貴方はここにこうして存在し(生き)ている」 「嬉しい。本当に、嬉しいわRandolph」 「さあ、もうじき夜が明けるわ」 (希望を孕みし絶望の福音が鳴り響く朝。紅の明星。 女は、昇り来る朝日に背を向けて立っていた。 柔らかい土に膝を付き、横たわる恋人に口付けをした。 薄れ行く蒼い満月に見守られる中での、永い口付け。 やがて二つの地平が入れ替わる。女は、そっと男の眠る寝台に、土をかけた――)
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辞書 品詞 解説 例文 漢字 日本国語大辞典 名詞 におい。かおり。 〔名語記(1275)〕※御伽草子・猫の草紙(江戸初)「油揚、焼鳥のかざをだにもかがず」 香 広辞苑 名詞 におい。かおり。香 (か)。 狂言、 丼礑 (どぶかっちり)「身どもには―もかがせをらいで」 香 大言海 名詞 〔 香 (カ)ざすノ語根、めざす、きざす〕香 (カ)。ニホヒ。カヲリ。(香、臭、共ニ云フ) 狂言記、こんくヮい「鼠ノ油揚デゴザル、コノかざヲ嗅ギマスルト、狐殿ガ、食ヒニカカラレマスル」 氣 検索用附箋:名詞名称 附箋:名称 名詞
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通り名 () * 愛称は、 ハンネ&トリップ 本人より一言 プロフィール 【性別】 【生業】 【所在】 【年齢】 【生誕】 【人種】 【容姿】 【体質】 【体格】 【性格】 【好物】 【好み】 【口癖】 【特徴】 【経歴】 【板歴】 【降臨】 【所属】 夢・独り言板 愛用 顔文字 関連スレッド の ご案内 夢・独り言板 age推奨スレだお sage進行スレだお 自己紹介板 age推奨スレだお sage進行スレだお 交友関係 一心同体の仲。 つまりは別コテ [[]] 夢・独り言板 [[]] [[]] 自己紹介板 [[]] [[]] 関連リンク 自己紹介板@wiki トップページ ← 姉妹wikiだお♪ まきひとwiki トップページ 外部リンク mixi 前略プロフ このプロフの参考資料 コメント すべてのコメントを見る コメント欄より投稿いただいたコメント 名前 コメント 夢・独り言板 @ wiki 姉妹wikiの自己紹介板 @ wikiも よろしくぅ★ 上へ ◆NAKAZAKIxU (基本的に名無し) 女性ですが、なかざき君と呼ばれています 好きなアーティストの名前なんだそうです トリップ ◆NAKAZAKIxU 基本的に夢見る名無しさんなので、めったに酉を装着しません つける時は酉のみです 本人より一言 みんなもポケモンゲットだぜ★ プロフィール 【性別】 シェイミ(スカイホルム) 【所在】 アルセウス 【生誕】 コノハナ 【人種】 ワカシャモ 【趣味】 ミュウ 【好物】 グレッグル 【口癖】 ソーナンス 【特徴】 ミミロップ 【経歴】 アブソル 【板歴】 ルカリオ 【降臨】 ダークライ 【所属】 ジラーチ ◆NAKAZAKIxU スレ の ご案内 127 :夢見る名無しさん:2009/04/24(金) 01 18 15 O ところでこのスレは一旦停止してまた立てるので しばらくさようなら☆ 交友関係 イデアル★一を聞いて百を考え石橋をスキップで渡るヒト★馬の耳に洋楽を歌うヒト さじ加減★火中の栗を楽しんで拾い天から二物を与えられたヒト★猿も木からスマッシュサーブなヒト リリン★長いものに巻かれず朱に交わっても白いままのヒト★果報はバイクでウイリーして待てなヒト 風★猫の方から手を貸したくなる雄弁はプラチナのヒト★牛に引かれてライヴハウス巡りなヒト まきひと★虎や犬や猫や兎の威を借り女房に秋茄子や冷や飯を食わすヒト★堂本可愛けりゃステージ衣装まで可愛いヒト はにちゃ★君子危うきに近寄っちゃって数年袖触れ合うも2ちゃんの縁なヒト★風吹けば無印が儲かるなヒト ◆NAKAZAKIxU★実るほど仁王立ちの稲穂かな★蛇に足どころかメガネ・チョビひげその他諸々を付け足すヒト なかざきFANのコメント プロフゃ交友欄など、なかざき君ご本人が手がけています このセンスに脱帽だお! プロフに書かれている謎wの言葉は好きなアーティストに関係あるようだお ※何か問題が御座いましたら、なかざき君ではなく風のコメント欄にお知らせ下さい コメント欄より投稿いただいたコメント 名前 コメント 【トップページ】
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かざばな【登録タグ か 曲 桃音モモ 雪舞うP】 作詞:雪舞うP 作曲:雪舞うP 唄:桃音モモ 曲紹介 暖かな歌詞とメロディーが心に染みこみ、切ない春をも感じさせる冬の曲。 歌詞 足を止めて 吹き風 暮れ行く 白と黒 鈍に揺れる 凍て空 声も色を変え 遠く 焦がれて待つ 木々を 寄せて 帰路に 彷徨い ただ 街を染めて 雪が舞うのは 悲しいから そう気づく頃に消えてしまう だから 雪が舞うのは 伝えたいから きっと言葉に そっと涙を変えて 暖かな陽に 想いは溶けて あなたの道に 花を咲かすでしょう 指を抜けて 吹き風 駆け行く 白と黒 果てに揺れる 灯火 夜も色を変え 遠く 離れて発つ 羽を 寄せて 瞼閉じて 過ぎる今を抱いた 雪が舞うのは 哀しいから 青芽吹く前に消えてしまう だから 雪が舞うのは 届かないから きっとこのまま そっと時を忘れて 愛しい日々に 別れを告げて 失くした明日に 夢を見るのでしょう ねえ もし形を変えず 気持ち 届いていたら 素直に 声を上げて 泣いていたら 雪が舞うのは 悲しいから そう気づく頃に消えてしまう だから 雪が舞うのは 伝えたいから きっと言葉に そっと涙を変えて 暖かな陽に 想いは溶けて あなたの道に 花を咲かすでしょう (動画より書き起こし) コメント 名前 コメント
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石川悪四郎│和(芸州)│祀部│ http //wakanmomomikan.yu-nagi.com/momomi/maki-0445.htm
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ダイナマイツ作品リスト 前ページダイナマイツ/漫画家索引/か行/か/笠間しろう 『淫獣の森』 販売巻数:1 2009/10/09発売誇り高い女ほど、一度肉欲に敗れるとその発情振りは激しい。色事師の竜は、花園舞子を自分のセックスの虜にすると、彼女の姉で生け花の師匠をしている未亡人を紹介させた。うまく個人指導を受けるようになると、媚薬を使って…。悪どく、卑劣に女たちをモノにして行く色事師たちを描く短編集。 『官能千一夜』 販売巻数:1 2008/09/12発売愛欲に溺れた淑女たちが繰り広げる真夜中の艶譚! 三人の官能絵師たちが描く、超豪華オムニバススペシャル!! 『笠間しろうイラスト集』 販売巻数:3 発売20世紀後半活躍したイラストレーター、笠間しろうの官能的なイラストを集めて作品にしました。新聞の連載小説の挿絵でもよく知られており、今回の写真集にも数点紹介してあります。イラスト集は第一章から第三章で構成されており、第一章タイトルは「妖艶」。タイトルイメージを漂わせるイラスト集となってます。 ▲このページのTOPへ 毎週5作品限定 eBookポイント5倍キャンペーン 実施中!